December 12, 2024
介護の仕事というとハードな仕事という印象を持つ人は少なくありません。これから介護の仕事に就こうとしている人たちも、まずどうやってそのハードな仕事をこなしていくのかで頭がいっぱいになってしまっているかもしれません。
しかしその点にばかり気をとられてしまうと、将来設計やキャリアアップへのプランを立てる間もなく、時間ばかりが過ぎていってしまいます。
介護業界でのキャリアアップといえば、一例として訪問介護従事者としてサービス提供責任者を目指すという方法があります。これは、ホームヘルパーへの指導やスケジュール管理、トラブル対応など責任者としての役割を担い、事業所の運営に関わる仕事といえます。
もし運営よりも介護サービスの充実をはかりたい、自らケアプランの立案をしたいという人であれば、ケアマネージャーになって計画書の作成やサービス事業者との調整役として働くというのもいいでしょう。
より広域的に介護の仕事に携わりたいというのであれば、独立して訪問介護事業所を開くというのもキャリアアップの一つの到達点といえます。
いずれの道を選ぶにしても、これまでの自分の働き方とそこで得た経験が大きく役立ってくることは間違いありません。
厳しい道であればあるほど、将来を見据えて動くように心がけていくべきといえます。
そのため、介護業界でどんな風に活躍していくかという自分の将来設計を描き、それに近づくためにはどんな働き方をしたらいいのかをよく考えて、辿り着ける道をしっかりと探し出すことが重要です。
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